メールをチェックを少なくするとストレスが減少する！！？？（科学的根拠有り）

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勉強しているとき・仕事に励んでいるときに、スマホの通知が鳴って集中力が途切れてしまった経験がある方が多いと思います。

今回はそんな、スマホをチェックすることによって起こる、私たちへの影響について紹介していきます。

結論

メールチェックを自由にすると、ストレスが増加し、生産性が低下する

研究

今回の研究は、ブリティッシュコロンビア大学の実験になります。

実験参加者を２つのグループに分けてました。

１・メールチェックは１日に３回までに制限し、その他の時は電源を切る。

２・好きなだけメールチェックを行って良く、通知も通常のまま。

２週間の観察をしたところ、

結果

メールをチェックする回数を制限すると、大切な作業をしている最中の緊張感や、毎日のストレスが和らぎ、全体的な暮らしの幸福感も向上する傾向にあったそうです。

一方、自由にメールチェックを行えた人は、ストレスが著しく増加しました。

また、生産性も下がったそうです。

結論

メールチェックを自由にすると、ストレスが増加し、生産性が低下する

一個人の見解

この原因は、メールをチェックすることによって、私たちの脳がマルチタスク状態になるからだと考えられています。

マルチタスク状態とは、他の物事に集中がいってしまい、１つの物事に集中できないでいる状態のことです。

皆さんも、何か集中しているときに、スマホの通知音がなってついつい気になって見てしいもう一度集中し直すのが難しくなった経験はないでしょうか？

私たちの脳は、一度に複数のタスクをこなすことが困難に出来ています。

ですので、本当に集中したい場合は、スマホの電源や通知をならないようにして、今すべきことに集中できる環境作りをしていきましょう。

参考文献

〜癒し猫〜@療法士