スーパーフードであるブロッコリーの調理法!!?(科学的根拠有り)
皆さんの体内の炎症を抑えてくれたり、腸内環境を整えたりしてくれ、私たち人間に何かと恩恵の深い「ブロッコリー」。
今回は、そんな「ブロッコリー」の効果を最大限発揮する調理法の研究があったので紹介していきます。
結論
1・ブロッコリーをみじん切りにする
2・みじん切りにしたブロッコリーを30分間放置
3・それから料理する
ブロッコリーの成分は熱に弱い
ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」という物質は、脳の機能を改善してくれたり、血糖値をチュ制して切れたりする機能を持ったいます。
その「スルフォラファン」はゆでたり加熱すると、量が減少してしまうのです。
この解決策として
研究
これは中国の浙江科技学院が行ったものになります。
事前に「ブロッコリーを刻んで放置をすることでどうなるのか」について調べました。
(だいたい一片が2ミリくらい)
そして、2パターンで調理しました。
1・刻んでからすぐに4分間炒める
2・刻んでから90分ほどおいて4分間炒める
結果
90分ほど放置して炒めたブロッコリーは、すぐ調理したブロッコリーよりも2.8倍もスルフォラファンが多かった。
過去の研究では30分でもスルフォラファンは生成されていくので、放置後30分をめどに料理しても良さそうです。
結論
1・ブロッコリーをみじん切りにする
2・みじん切りにしたブロッコリーを30分間放置
3・それから料理する
一個人の見解
スーパーフードで、自分の大好きなブロッコリーの効果を最大限に発揮できる方法が見つかったので、今後冷凍ブロッコリーを大量購入して、切り刻んでスルフォラファンを生成していきたいとおもいました。
ブロッコリーは、脳機能改善や、抗炎症に効果があるので是非食べていただきたいです。
10rehabilitationsptjapan.hateblo.jp
参考文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29357241
https://yuchrszk.blogspot.com/