最強のホルモン=テストステロンを増やす方法(科学的根拠有り)
挑戦心ややる気が最近出ないと感じていませんか??
それはテストステロン=勝者のホルモンが減少しているからかもしれません。
テストステロンは「勝者のホルモン」と称されるほど、私たちの日々の勝負事や仕事に欠かせません。
テストステロンは、活力の源で有り、挑戦心を与えてくれます。
そんなテストステロンを増やす方法を今回は書きました。
結論
1・体脂肪率を8~15%に維持する
2・十分なカロリーを摂取する
3・不足しがちな栄養素を摂取する
4・筋トレ
5・三大栄養素のバランスを調整する
6・睡眠
テルトステロンの増大に必要な要素6選
1・体脂肪率を8~15%の範囲にする
・肥満になればなるほどテストステロンは減少する:お腹周りの脂肪はテストステロンをエストロゲンに変えてしまう酵素を増やす働きがある。
2013年の研究で、BMIが25以上の男性は、標準の体重の男性と比較して40%もテストステロン値が低いことが判明している。
・ガリガリになってもテストステロン値は減少する:ボディービルダーを対象にした研究によると、体重を絞り込み過ぎるとテストステロンは20%減少することが判明。
つまり、テストステロンを増加させる適正な体脂肪率は8~15%となります。
2・十分なカロリーを摂取する
・食制限をしすぎてもテストステロンを減少させる
・カロリー制限の適正値は維持カリーの20%:1984年の研究によると、維持カロリーからマイナス20%までならばホルモンバランスを保てるので、テストステロンを維持できる。
3・不足しがちな栄養分を摂取する
・ビタミンとミネラルを摂取する:ビタミンとミネラルはテストステロンの生成に深い関係があるので、意識的に野菜・魚から摂取を行う
4・筋トレ
・筋肉量とテストステロンは相関関係:筋肉を動かすことによってテストステロンは増加をし、その後も高い値のテストステロンを保つことが出来る。
5・三大栄養素のバランスを調整する
体脂肪を8~15%のラインに保つことが出来たら、次のステップ
・総カロリーの4割りを脂肪にする:適正な目安としては、総カロリーの40%を脂肪にし、20%をタンパク質・残りを炭水化物にする。
6・睡眠
・睡眠時間とテストステロンは相関関係:一日の睡眠時間が4時間の人は8時間の人と比較して、テストステロン値が半分以下だったことが研究で示唆されている。
一日の睡眠時間適性は7~8時間。
・テストステロンはストレスに超弱い:テストステロンはホルモンですので、睡眠不足や日常のストレスに超弱いので、しっかりストレス対策をすることが大切。
・睡眠時間の増加によってテストステロンは15%増加する:2010年に行われた研究によると、睡眠時間が1時間延びるごとにテストステロン値が15%ずつ増加した。
結論
1・体脂肪率を8~15%に維持する
2・十分なカロリーを摂取する
3・不足しがちな栄養素を摂取する
4・筋トレ
5・三大栄養素のバランスを調整する
6・睡眠
一個人の見解
筋トレ・ストレス対策・睡眠・食事によってテストステロンを増加させることが出来るので、日々すこしづつにでも改善させていってください。
また、一日60gのナッツを食べることで、テストステロンの向上が見込めるそうなのでぜひ試してみてください!
参考文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22970699
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23412685
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6539064
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23412685
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10355847
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10634401
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/1029127
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19684340
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