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〜癒し猫〜@療法士

科学的根拠に基づいた情報発信をしていきます!

コーヒーは超健康効果があり、総死亡リスクを10%も減少させる!!??(科学的根拠有り)

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皆さん、コーヒーは飲まれますでしょうか?

 

「コーヒー」は健康にいいと聞きますがどれだけ私たちの身体や病気に対して効果があるのでしょうか?

 

今回は「コーヒーは様々な病気の予防になる」という研究がありましたので紹介していきます。

 

 

 

 

結論

 

1日2~3杯のコーヒーが総死亡率を10%下げる

 

 

 

 

 

 

 

研究

今回の研究はエンジンバラ大学が行ったものになります。

過去のコーヒー研究から218件を精査したメタ分析になっており、信憑性は高めになります。その中の201件は観察研究で、残りの17件がRCTになっています。

 

 

 

この研究の、大部分は1日3~4杯のコーヒーを飲む人と、コーヒーをほとんど飲まない人を比べてどのような違いが出るのかを調べたものです。

 

 

 

 

 

 

結果

 

総死亡率が10%減少する

 

心疾患の死亡率が19%減少

 

癌の発症リスクが18%減少

 

・非アルコール性脂肪性肝炎のリスクが29%減少

 

2型糖尿病のリスクが30%減少

 

・うつ・パーキンソン病アルツハイマー病にも効果が見られた

 

 

との結果が出たそうです。

 

コーヒーは、肝臓系の病気に最も効果がてきめんで、次に肝臓癌・痛風・心疾患・八穴病の予防にもなるそうです。

 

全身に効果があるので、さすが健康飲料です。

 

 

 

一方、注意点

ただし、副作用もありますのでご注意を。

 

・子供の白血病

・LDLコレステロールの上昇

・肺がん(タバコを吸う人のみ発がんリスクが上昇する)

・リウマチ性関節炎

・妊婦の方

・骨折(男性には変化がなかったそうですが、女性には見られたそう)

 

と上記には注意が必要になります。

子供や妊婦の方に対しては、コーヒーが発育に影響があると昔からある様に、飲まない方がよいそうです。

 

LDLコレステロールが向上するのに、心疾患が減少するのはまだ未解明だそうです。

 

 

 

 

結論

 

1日2~3杯のコーヒーが総死亡率を10%下げる

 

 

 

 

 

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コーヒーの恩恵です

一個人の見解

 

コーヒーは、私たちの神経伝達物質などに影響を与えたり、肝臓系等にポジティブな影響をあたえてくれ、総死亡率を下げてくれるのは、コーヒーを飲んでいる方には朗報だと思います。

 

さらに、コーヒーの匂いを嗅ぐだけでも、集中力が高くなったりする研究などもありますので、コーヒーが私たちにもたらす恩恵は深いですね。

 

とわいえ、飲み過ぎは、体に悪いので注意が必要です。

 

ですので、毎日1~3杯ほどにして、健康のために毎日の日課にしてみてはどうでしょうか。

 

 

前回の記事で、コーヒーは筋肉痛を軽減させてくれることを書きましたので、興味のある方は、読んでみてください。

 

 

 

10rehabilitationsptjapan.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 


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参考文献

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29167102

https://yuchrszk.blogspot.com/