付き合うと 私たちのメンタルがやむ人の特徴!!
付き合うと私たちにとってマイナスなことしか引き起こさないやばい人の特徴を挙げます。
・付き合っても何もプラスが得られない。
・いろいろ要求されたり文句が多く手間が掛かる
・皆さんが成功したとき、成果を上げたときに敵に回り足を引っ張る
この特徴を持っていいる人と付き合ってしますと、面倒なことが皆さんの周りでおっこってしまうので、見抜き方を知っていることが大切です。
いわゆる、「荒し」と言われるネット上で荒し行為をしたり、うわさ話が好きだったり
クレームをいうのが好きと行ったタイプの人やそのような雰囲気を感じる人は、危険です。
心理学者が荒し行為をしている人たちを対象に性格テストしたところ、
その特徴として、他人が苦しんでいることに喜びを感じているということがわかりました。
研究
2010年にバララット大学の行った実験で、396名の男女を対象に性格分析のテストを行い「ダークトライアド」(マキャベリスト・ナルシズム・サイコパス)気質のレベルを診断しました。
その上で、対象者のSNSの使い方を調べました。
結果
荒しの人たちには4つの特徴がありました。
1・マキャベリズム:他人を批判したり操って自分の利益を得ようとする人
2・ナルシズム:自己中心的な人
3・精神病気質:他人への共感や他人への罪悪感を感じない人
4・サディズム:他人を苦しめるのが楽しくて仕方がない人
荒しにはサイコパスとサディストが偏って多いという結果が出ています。
また、荒しに関わるとメンタルを病んでしまうということも示唆されています。
ところが、これはサイコパスやサディストを避ければ良いということではなく、荒しにはサイコパスやサディスト多いのは確かですが、サイコパスやサディストが荒しになりやすいということではありません。
他人の怒りや悲しみに対する喜びが、サイコパスやサディストの気質に加わるとあると荒しになるのです。
普通の人は他人に感謝されたり喜んでもらうとモチベーションになりますが、荒しは、他人を侮辱して怒らせたり、他人をたたきのめしたというような状況に対してモチベーションを感じます、
つまり、他人の不幸に対してやる気を感じてしまうわけです。
荒しに対しての反論は、荒しの栄養を与えるだけにしかなりません。
ですので、関わらずただただ距離をとってください。
炎上を引き起こし人はさらに少数人
ちなみに荒しの人たちはネットユーザーの5.6%ですが、これは小規模の荒しも含めた統計です。
よくテレビなどで見聞きするいわゆる炎上騒ぎを起こす人はわずか0.47%しかいません。
19992人にアンケート調査を行い、ネット炎上に参加した経験がアヒラベラれています。
結果、社会現象になるほどの炎上であっても、それの根本の人たちは数十人程度ということになります。
逆に言うと、社会が・・・世界が・・・というように、表面上のメディアで言っていたとしても、それは小数人によって起こされたことが原因ということがあるので、冷静に対処することが重要です。
一個人の見解
つまり、荒しなどをしている人が近くにいたら、自分秘密などを絶対に公開しないようにすること。
その人たちは、人の弱みをにっぎて、苦しめることに喜びを感じてしまうのだから自分にとってメリットない。
そんな人を見極めるために、1~4の特徴を理解し、他者を見る基準にしていこうと思います。
今回の研究で示唆された用に、私たちには、メディア(テレビ・インターネット・SNS)の偏見に満ちた情報に惑わされてしまうことがあります。
以下の本は、世界を統計的なデータからみて、私たちがバイアス(偏見な目)で情報を鵜呑みにしないようにしてくれる、方法が書いてあり、読みやすい本だったので紹介します。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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参考文献
https://daigoblog.jp/notengage-vandalism/