炭水化物を摂取したほうが、良いケース7選!!??
炭水化物と効くと、太りやすくなる・血糖値が上昇する・エイジングに作用する、など悪い印象を持っている方が多いかもしれません。
ですが、人間の3大栄要素であるので、私たちにとって必要不可欠なものです。
しかし、取り過ぎはやっぱり害なので、
今回は、炭水化物を積極的にとった方が良い場合を7つに分けて紹介していきたいと思います。
結論
低糖質はストレスが多いこともあるので、
自分の身体と調整していく。
どんなときなの?
1・疲れているとき
1日の後半に疲れが現れて、階段を上がるだけでもヘトヘトになったり、急に将来に対して無気力になったり、していませんか?
活動量が上がると人間の体は糖質をエネルギーとして使い始めます。
そのときに、体内の糖質が少ないと、タンパク質から糖分を奪い取るために、無駄なエネルギーを使ってしまいます。
そのことによって、疲れてしまうのです。
ですので、とにかく疲れている・一日の活力がない、と感じる時は、食事を見直して、炭水化物の量を増やしてみたはどうでしょうか?
2・運動の負荷をあげれないとき
急に腕立てやスクワットの回数が減少したり、ダンベルが持ち上がらなくなったり、走る際に距離が伸びなかったりしたことはありますか?
私たちの身体は、筋肉に糖質をグリコーゲンとして蓄え、運動の際にエネルギーとして使われるのですが、このとき、糖質が空っぽの状態だと、主観的や他観的に見ても体が動いていないと感じます。
アスリートが試合前にパフォーマンスを発揮するために、「カーボローディング」といった手法を使うのも、糖質を筋肉に多く蓄えるためです。
個人的にですが、糖質を抜いたまま筋トレした時に、いつもより腕立ての回数が減った経験があります。
ですので、筋トレ・運動をした後は、最低でも150gの糖質の摂取が良いそうです。
3・筋トレをしているのに筋肉が付かないと感じる時
筋肉の発達には炭水化物とタンパク質が欠かせません。
筋トレをしているのに筋肉が付かないと感じたら、糖質3:タンパク質1の割合で、栄養素を補給するのが良いそうです。
また、筋トレ後や運動後は、身体が栄養を吸収しやすくなっているので、炭水化物をとった方がベターになります。
その効果は2~3日続くそうです。
4・冷え性だと感じる
その理由は、糖質制限は甲状腺の不調を起こす可能性があるからになります。
糖質はT3ホルモンを作るのに欠かせず、T3ホルモンは全身の細胞に熱を生じさせる働きが有り、コレが減ると身体が冷えむそうです。
ですので、糖質制限をしていて、身体の冷えが感じられた方は、炭水化物の量を増やしてみるのが、得策だと考えられます。
5・ダイエットをしているのに、体重が減らない
この原因も甲状腺ホルモンの問題で、T3ホルモンはエネルギーを生成する働きがあるので、糖質制限で体内の量が減少すると、脂肪が燃えにくくなるそうです。
糖質制限は、身体にストレスを与えてしまうので、長期の場合はホルモンバランスが崩れることがあるので、注意が必要になります。
6・ストレスが多いとき
副腎がきちんと働くには、適度な糖質が必須になります。
糖質が極端に少ないと、適正な血糖値を保つために副腎が激しく働き続け、結果的に不活動になってしまいます。
こうなると、副腎で生成されるストrスホルモンが正常に働かず、ストレスへの耐候性が弱い身体になってしまいます。
糖質の摂取量が多いのも身体に炎症を来しますが、少なすぎるのもストレスを与えます。
ですので、適正な炭水化物量が必要になります。
7・睡眠の質が下がってきた時
前の記事で書いたように、炭水化物によって睡眠の質が向上するなどの研究も出ています。
10rehabilitationsptjapan.hateblo.jp
理由は、糖質はセロトニンやメラトニンといったホルモンの分泌・生成に欠かせないからです。
結論
低糖質はストレスが多いこともあるので、
自分の身体と調整していく。