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〜癒し猫〜@療法士

科学的根拠に基づいた情報発信をしていきます!

タンパク質の王様は魚様!!??後編(科学的根拠有り)

 

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前回の記事で、魚(たら)のタンパク質を摂ると、体脂肪は減少するし、健康によいということを書きました。

 

 

 

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今回はその続きの魚の効用を示唆していきたいと思います。

 

 

 

結論

 

 

やっぱり魚によって、体脂肪は減少するし、筋肉の働きは良くなるし、健康になる

 

 

 

 

 

 

 

 

研究

今回の研究は、アイスランド大学が2009年に行った研究になります。

実験の参加者は、肥満の男女126人になります。

この参加者を3つのグループに分けました。

 

 

 

1・150gのタラを週に5回食べる

 

2・150gのタラを週に3回食べる

 

3・特に魚を食べない

 

その上で普段の食事からカロリーを3割減らし、8週間経過を見ました。

 

 

 

結果

 

タラをたくさんたべたグループほど

 

・体重が減少した(ー5.9kgVSー4.2kg)

・体脂肪も減少した(ー4.0kgVSー2.8kg)

血圧も改善

中性脂肪も改善

 

 

したそうです。

 

つまり、カロリー制限の割合が同じでも魚を食べた方が体重の減り方が顕著に表れたそうです。

 

 

 

 

 

魚のタンパク質には抗炎症作用がある!!?

 

この魚の効用について有力な仮設になっているのが

 

1・魚のタンパク質で炎症が収まる

2・筋肉のインスリン感受性が向上する

3・筋肉のエネルギー代謝が改善する

4・筋肉が増えて体脂肪が減少する

 

 

とされています。

魚の成分によって筋肉の働きが促進されていると考えられているのですね。

 

 

 

 

結論

 

 

やっぱり魚によって、体脂肪は減少するし、筋肉の働きは良くなるし、健康になる

 

 

 

 

 

 

 

一個人の見解

 

魚は恩恵が深いので、毎日食べていきたいですね。

 

ちなみに、1日6gの魚のタンパク質というのは

 

・ツナ缶のケースでは20g

・サーモンのケースでは22g

 

が目安だそうです。

 

 

 

 

とりあえず、魚は脳にもいいですし、筋肉にもいいですし、体の炎症にも良いので

食事に取り入れてはいかがでしょうか。

 

 

 

 


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参考文献

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19356912

https://yuchrszk.blogspot.com/