暴飲暴食をチャラにする方法とは??!!(科学的根拠有り)
お盆やお正月、断れない飲み会など、ついついおいしいのもがあり食べ過ぎてしまった経験はあるのではないでしょうか?
1・2日の食べ過ぎだと問題はないのですが、この暴飲暴食が続くと皆さんの体内で炎症が起こりまくって、体に多大なダメージになってしまいます。
では、この暴飲暴食をチャラにする方法はないのでしょうか?
今回は「暴飲暴食をチャラにする」研究について紹介していきます。
結論
25分程度のエクササイズを毎日する
研究
コレは、ミシガン大学が行った研究になります。
実験の参加者は健康な成人21~26歳で、1週間いつもの摂取カロリーに+30%程度のカロリーの食事を続けてもらいました。
その1週間の間に最低でも150分程度のマイルドな有酸素運動をしてもらいました。
1週間で150分なので1日あたりの運動時間は20~25分くらいです。
その後、全員の糖代謝と体脂肪のサンプルを分析してどの程度の炎症のダメージが起きているのかを調べました。
結果
エクササイズなしで1週間暴飲暴食をしたグループは体内の脂肪の炎症レベルが上がっていた。
一方、エクササイズをしながら暴飲暴食をしたグループは脂肪の炎症が全く確認されなかった。
しかも、糖代謝のダメージもなかった。
そうです。
つまり、暴飲暴食をしたのにも関わらず、1日わずか25分程度のマイルドな有酸素運動で、ダメージを防ぐことが出来たということです。
ちなみに
マイルドな有酸素運動=散歩や軽いランニング・スクワット
等です。
結論
25分程度のエクササイズを毎日する
一個人の見解
人は完璧ではないので、ついつい誘惑に負けてしまって、自分の約束を守れず、食べ過ぎてしまったり、お酒を飲み過ぎてしまったりしてしまうものです。
しかし、そのことで自分を責めれば責めるほど、その攻めることで生じたストレスによってかえって「どうにでもなれ」と誘惑に身をまかせてしまう傾向があるそうです。
ですので、今回の研究は食べ過ぎによる「どうにでもなれ効果」の対策になる方法だと思います。
ですので、自分を責めずに解決策を見つけていきましょう。
10rehabilitationsptjapan.hateblo.jp
参考文献